マットスイッチはこんな所で役立っています
自動ドアはもちろん、工場、防犯、また介護の現場まで。幅広いニーズにお応えします
マットスイッチで確実に人の有無を検知できます
バスの乗降ステップに人がいる状態でドアを開閉すると事故に繋がる可能性があります。そのような事故を未然に防ぐ為に、エスケイ電子工業のマットスイッチが採用されています。
赤外線などを使用するパッシブセンターですと、荷物などがセンサーにかかって反応してしまうなどの弊害もありましたが、マットスイッチならば確実に人の有無を検知することが可能です。
誤動作が許されない環境でも信頼にお応えします
立体駐車場や工場の機械の周囲でも、エスケイ電子工業のマットスイッチは活躍しています。
人がいる状態で機械を起動させない事はもちろん、人が立ち入った場合には確実に検知して機械を止めなければなりません。
誤動作が許されない環境で、エスケイ電子工業のマットスイッチは信頼にお応えしております。
コンピューター制御出入庫の安全を確保する機構
今全国に導入が広がっている機械式地下駐輪場。エスケイ電子工業のマットスイッチはここにも使用されています。
既定の位置に自転車をセットすると自動で地下へ入庫されますが、セット位置の周囲に設置されたマットスイッチから離れるまで動作しない仕組みになっています。
センサーとマットスイッチを併用することで高い安全性を有する全自動入出庫システムを実現しています。
美術館、金庫、保管庫。防犯システムの最後の砦
最近の防犯システムは赤外線等を利用したパッシブセンサーが主流になりつつありますが、最後の砦はマットスイッチに任されることも多くあります。
例えば美術館の展示品の周囲に隙間なくマットスイッチを設置しておくことで、人の侵入を防ぐことができます。
会社では金庫や重要書類の保管庫の周囲にマットスイッチを設置して防犯対策を取っていることも少なくありません。
介護の現場でも活躍するマットスイッチ
最近は介護の現場でもエスケイ電子工業のマットスイッチの活躍の場は広がりつつあります。
認知症の介護の難しさの一つに徘徊があります。ベッドの周囲にマットスイッチを設置することで、夜中に勝手ににどこかに出ていくことを防止することができます。患者様の安全を守ることはもちろん、介護する方の負担も減らすことが出来ます。
動物や人の侵入を検知し、農作物を守る
猿や熊、猪などが里まで下りてきて農作物も食べてしまう、いわゆる獣害は各地の農家で大きな問題になっています。また農作物が盗難に遭う被害も増えています。
エスケイ電子工業のマットスイッチはそのような場面でも活躍します。
動物や人の侵入を防ぐのはもちろん、ライトやサイレンと連動させることで被害を未然に防ぐことにも役立っています。全天候型のマットスイッチならではの使い方です。
ダンスゲームや体感型アトラクションに採用
ゲームセンターのダンスゲームやアミューズメント施設での体感型アトラクションでもエスケイ電子工業のマットスイッチが採用されています。
多くの人が利用するものですから、耐久性も求められます。
一見地味な存在のマットスイッチですが、皆様のレジャーにも役立っています。
消防士の動きをマットスイッチでトレース
大阪消防学校では、消防士の訓練用にエスケイ電子工業のマットスイッチを採用していただきました。
消火活動を行っている時にどのような動きをしているのかトレースし、それを見ることで消防士の機能向上につながっています。